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12月5日から週一便ながらも羽田空港からの直行便が運航予定となっているインドネシアのバリ島。

いよいよ国際観光の再開が目前に迫っているバリ島にて、ブキット半島南部のサーフエリア近くに新たな観光名所ができたとか。

今回の記事は、今年誕生したバリ島の新たな観光名所とその近くのサーフスポットで撮影されたフリーサーフィン動画をお届けします。


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11月23日午前10時に撮影されたと記されている今回の動画。

フリーサーフィンより何よりも印象的なのが、ビーチ近くに鎮座している飛行機でしょう。

何だろうかと調べてみると、ジャカルタポスト紙の9月16日の記事にて以下の内容がありました。

退役したボーイング737型機が今週、ニャンニャンビーチ近くの崖にクレーン車を使って組み立てられました。

この飛行機は新型コロナで観光業に大打撃を受けたバリ島へと、観光客を呼び戻す目的で設置されました。

飛行機のオーナーであるフェリック・デミンさんによると、今後は観光客向けの宿泊施設にし、写真撮影スポットになることを目指しているとのこと。

参考までに、ニャンニャンビーチの場所は以下となります。

先日、国際観光再開の記事でもニャンニャンでのフリーサーフ動画を紹介していて、その際の記事でビーチへ続くバイク用道路が昨年建設されたと触れました。

そして今回の動画の冒頭ではバイク用の道路が映し出されているので、今回のフリーサーフィン動画はニャンニャンで撮影されたものだと思います。

ちなみに、MSWによる撮影日時のニャンニャンの波情報は、波のサイズは3~4フィート、潮回りは0.41メートルの干潮が午前6時3分、2.15メートルの満潮が午後12時10分ということで、かなり潮が上げた時間帯だったようです。