2021年シーズンのCSランク4位となってCT入りを決めたサンディエゴのオーシャンサイドをホームとするケイトリン・シマーズ「Caitlin Simmers」(16歳)。
スタブハイ出場経験があり、ビッグバレルとエアリアルを取り入れた若手ガールズのニュースクーラーの一人ですね。
思っていたよりも早くこのグループからCTサーファー誕生といった印象です。
今回の動画は、ケイトリン・シマーズによるハワイでのスケートやフリーサーフィン映像をお届けします。
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ケイティに関してまず興味深い点の一つとして、アパレルブランドではなくレッドブルがメインスポンサーというところ。
コンテストサーファーでレッドブルがメインスポンサーのケースは極めて少なく、そのレアケースとなるのは数少ない選ばれしサーファーのみ。
メジャーどころで言えば、アメリカを代表するサーファーのカリッサ・ムーアとコロヘ・アンディーノですね。
ブラジルの新星として注目を集めるマテウス・ハーディも一時期はレッドブルのステッカーがノーズに貼られていましたが、今はクイックのステッカーがノーズに鎮座しています。
なにはともあれ、それだけケイティが注目されているという訳です。
そして期待に応える活躍となったのはCS初戦となったUSオープンで、ケイティは15歳という若さで優勝。
最年少記録かと思いきや、実はマリア・マニュエルが14歳で優勝しているので2番目の最年少記録でした。
この優勝により、ケイティはCT入りを目指してコンテストモードかと思いきや、インタビューで「今季でのCT入りは考えてないわ」とコメント。
でしたが、本人の思いとは裏腹にフランスCSイベントでは3位となり、最終的に16歳でCT入りを決める事になりました。
CT入りについても最年少記録かと思いきや、キャロリン・マークスが15歳でのCT入り記録を持っているので、こちらも2番目の最年少記録となっています。
さて、そんなケイティによるハワイのオアフ島ノースショアでの数週間に渡る滞在記をチェックして見て下さい。