現代サーファーであれば、大半の方が利用しているであろう波予報サイト。
世界的に見れば最も有名なサイトは、ワールドツアーであるCTを運営するWSLの公式パートナーである「Surfline(サーフライン)」ではないでしょうか。
そのサーフラインにて最高ランクの評価が下された波とは!?
今回の動画は、2022年1月12日にアメリカのカリフォルニア州サンディエゴ郡ブラックスビーチで撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画を公開したブラッドが付けた今回の動画のタイトルは「I've never seen the Surf reported "EPIC". Big Wednesday」。
エピックコンディションって記された波情報を初めて見たよ。ビッグウェンズデー。
動画内でブラッドが表示させたサーフラインの波情報をチェックして見ると、波のサイズは8~10フィートで、コンディションは「EPIC」とのこと。
ここからはサーフラインの波情報における基本情報をお伝えしていきます。
まず波のサイズですが、サーフラインのヘッドクオーターはハンティントンビーチにあることから、カリフォルニアでは一般的なフェイス表記(波を正面からサイズを測る)となります。
3フィートは腰~お腹、6フィートはオーバーヘッド、12フィートでダブルオーバーヘッドといった感じです。
ハワイやオーストラリアなど世界的に主流と言えるハワイアンスケール(波の裏側からサイズを測る)と比べると倍ほどのサイズとなり、ハワイアンスケールでは3フィートがオーバーヘッド程度となります。
続いては波のクオリティですが、こちらは10段階評価となっていて、「EPIC」はもちろん10点満点。
「EPIC」と言う英単語はスラングで素晴らしいという意味で、サーフラインの指標としてはブレイクする波の70%が素晴らしく、年間トップレベルのコンディションを指すとのこと。
そんなエピックコンディションとなったブラックスビーチの波をチェックして見て下さい。