オーストラリアでトップレベルのサーファーになるであろう逸材のケール・ウォルシュ「Kael Walsh」(22歳)。
タジ・バロウと同じく西オーストラリア州ヤリングアップをホームとしています。
すでにCT入りしてもおかしくない実力がありながら、より上手くなるためにコンテストから離れていたサーファーです。
今回の動画は、ケール・ウォルシュによるコロナ禍におけるホームでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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実力はすでにお墨付きのケールという事で、昨年はロットネストサーチでローカルトライアルを勝ち上がり、ワイルドカード出場を果たしています。
そんなケールによる今回の動画ですが、概要欄に本人のコメントが記されていて以下の通り。
新型コロナがパンデミックになってから、オーストラリアは最も早くロックダウンに入ったエリアの一つだった。
それから、なかなかロックダウンが解除されることはなく、正式な許可証無しで入国することはできなかった。
許可証があったとして、14日間の隔離が求められたし。
でも、オーストラリアにいる人間としては、ほとんど制限はなかったけど、完全に孤立している感じだった。
世界中がコロナと向き合っている中で、僕らは僕らのやるべきこと(サーフィン)に専念するだけで。
そんなコロナ禍において、波を求めて西オーストラリアで撮影を繰り返すことで完成した今回の動画。
西オーストラリアということで、どの波を取って見ても恐ろしいほどパワフルそのものといった感じです。