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スコットランドと聞いてサーフィンを連想する方は少ないでしょう。

緯度的に考えて北欧と大差ないという事は、確実に気温が低い寒冷地であることは容易に想像できますので。

だからこそ、混雑と無縁なコンディションでサーフィンすることが可能なようです。

今回の動画は、3名のヨーロピアンサーファーによるスコットランドでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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動画に出演しているのは、フランスのベンジャミン”サンチョ”サンチス、カナリア諸島のジョナサン・ゴンザレス、スコットランドのベン・ラーグ。

舞台となっているのは、かつてコールドウォータークラシックと呼ばれるQSのシリーズイベントが開催されたスコットランド。

コールドウォータークラシックとはその名の通り、寒冷地を舞台にしたシリーズイベントで、寒冷地ということでタイトルスポンサーはオニールでした。

コールドウォータークラシックが開催されていたのはサーソイーストで、以下の場所となります。

興味深い点としては、QSイベントの開催地という事はライブ中継されたりハイライト動画が公開されたので、どれほど良い波がブレイクしているのかは多くのサーファーが知っています。

それでも、コンディションが決まっても未だに混雑していない様子を見ると、大半のサーファーが寒冷地を避けていることが分かります。

寒さがさほど苦ではないサーファーならば、混雑しないパーフェクトウェイブを狙うとなればやはり寒冷地へのトリップがベストですね。

ちなみに、月間平均気温をチェックすると、最も気温が落ちる1月の最高が6度最低が1度で、比較対象としては東京の1月の最高が10度最低が2度。

正直な感想として思ったほど気温が低くないと感じましたが、高緯度エリアなので夏になっても最高が16度と年間を通して気温が低いようです。