現地時間2022年4月11日(オーストラリア)、ビクトリア州ベルズビーチを舞台にしたCT第4戦「Rip Curl Pro Bells Beach」が開幕。
イベント初日となった本日は、お昼前までオンホールドの後にメンズのラウンド1ヒート8まで終了しました。
今回の記事は、リップカールプロベルズビーチのイベントレポート、本日の結果、ハイライト動画、今後の波予報といったイベント情報に関するニュースをお届けします。
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イベントレポート
8ヒートのみ開催されはしたものの、風の影響を受けてあまり波のコンディションは良くなかった本日。
シード順位から見た上での番狂わせとしては、ヒート4に出場したグリフィン・コラピントが3位敗退でラウンド2送りとなりました。
グリフィンを抑えたのは、昨シーズンにCTスポットを賭けてサーフオフで対戦したレオナルド・フィオラヴァンティとマイキー・ライトでした。
本日のシングルハイエストスコア9.07、トータルハイエストスコア16.24をマークしたのは、イエロージャージ着用でのCTイベントは初出場となった五十嵐カノア。
本日エクセレントレンジ(8~10ポイント台)をマークしたのもカノアのみで、CTランキングトップらしい圧巻のパフォーマンスでした。
カノアを含む本日のトップスコアライドは以下となります。
今イベントでは大きな話題となっていたミック・ファニングはヒート5に出場し、フィリペ・トレドとサミュエル・プポのブラジリアンと対戦。
残念ながらミックは3位敗退となり、敗者復活戦となるラウンド2へ進むことになりました。
本日の結果
ハイライト動画
波予報
イベント期間の前半戦はすでにお届けした通り、波がサイズアップすればオンショアを伴うので良くありません。
ですが、本日開催したということはコンディションが悪くてもゴーサインは出る事でしょう。
WSL公式波予報サイトのサーフラインが発表した今週土曜日までの予想としては、火曜と土曜が開催確率が低く、水曜~金曜は五分五分といった内容となっています。
波のサイズとしては、最もサイズアップする水曜がフェイスで5~8フィートなので、最大セットで頭半ほどといった所でしょう。
まとめ
現在の日本とビクトリア州の時差は1時間のみで、ビクトリア州が1時間進んでいます。
現地時間の午前7時のファーストコールは、日本時間では午前6時となります。
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公式サイト「WSL」