現在は4月という事で、南半球のウインターシーズンの初月といったタイミング。
そんなアーリーシーズンにして、タヒチのチョープーにて待望となるファーストスウェルがヒットしました。
チョープーは、2024年パリ五輪のサーフィン競技におけるオリンピック会場ですね。
今回の動画は、4月21日に撮影されたチョープーでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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世界で最も有名なスラブ(slab:底ボレするバレル)スポットとして知られるチョープー。
長きに渡りCTイベント会場として活用され、チョープーイベントは最もエキサイティングなイベントの一つと言われるほどです。
ビッグウェイブサーファーがチャージするようなコンディションでも、パドルイン可能ならばイベントがオンになるためですね。
そのチョープーは、スラブになるという事は水深が激浅で危険であるものの、今季からはウイメンズイベントも開催となります。
さて、話を今季ファーストスウェルに戻すと、MSWによる4月21日の波のサイズは10~16フィート。
ビリー・ケンパー、コア・ロスマン、イーライ・オルソンなどといったハワイアンのビッグウェイブサーファーたちも集結するほどのスーパーセッションとなったそうです。
世界的に見ればようやくコロナ禍が明け、フリーサーファーが波を求めて自由に世界を飛び回れる環境に戻ったといった印象を受けますね。
今後は、コアやイーライなんかもVlogでチョープートリップの様子をアップしていくと思うので、舞台裏動画も楽しみにしたい所です。