マリア・マニュエル Photo: Matt Dunbar/World Surf League

現地時間2022年4月25日(オーストラリア)、西オーストラリア州マーガレットリバーを舞台にしたCT第5戦「Margaret River Pro」が開幕。

イベント初日となった本日はスモールコンディションの中、ウイメンズのラウンド1のみが行われました。

今回の記事は、マーギーズプロのイベントレポート、本日の結果、ハイライト動画、今後の波予報といったイベント情報に関するニュースをお届けします。


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イベントレポート

通常であればコンディションが良くなくてもゴーサインを出してウイメンズラウンドをスタートした場合、ラウンド2まで終わらせることが大半。

にもかかかわらず、ウイメンズのラウンド1のみ開催で終えたという事は、ライブ中継で見ていたよりも実際のコンディションは悪かったと見られます。

本日のトータルハイエストスコア13.60を叩き出したのはマリア・マニュエルで、ハワイアンという事でハワイにも似たパワフルコンディションは得意なのでしょう。

シングルハイエストスコア7.00をマークしたのは、サリー・フィッツギボンズとタイラー・ライトのベテラン2名。

タイラーはベルズビーチで優勝した勢いそのままにマーギーズプロに突入と言った感じですね。

注目はサリーで、サリーは現在CTランク12位とミッドシーズンカットの対象となるので、今イベントではビッグリザルトが必須。

昨年は競争激しいオーストラリア代表としてオリンピックに出場したので、まさかミッドシーズンカットに引っ掛かる可能性が濃厚になるとは思ってもいませんでした。

ただ、マーガレットリバーはサリーが得意とする会場でもあるので、今後の活躍に注目です。

本日のラウンド1で3位敗退となり、ラウンド2送りとなったのはレイキー・ピーターソン、ルアナ・シルヴァ、ミア・マッカーシー、タティアナ・ウェストン・ウェブ、ガブリエラ・ブライアン、ベティルー・サクラ・ジョンソンの6名となります。

本日の結果

今後のヒート表

ハイライト動画

波予報

明日26日からは大きくサイズアップするものの、猛烈なオンショアを伴うということで、公式波予報サイトのサーフラインによると26~28日はレイデイになる可能性が高いとのこと。

29日になると風向きは改善して午前はオフショアが吹き、新たなスウェルが入りサイズはフェイスで10~15フィートになる見込み。

予報通りとなれば、明日からしばらくレイデイ続きとなりそうです。

まとめ

西オーストラリア州と日本の時差は1時間で、日本が1時間進んでいます。

ファーストコールが現地時間の午前8時の場合、日本時間は同日の午前7時となります。

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公式サイト「WSL

2022年マーギーズプロの過去記事

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