先週タヒチのチョープーにヒットしたシーズンオープナーとなるビッグスウェル。
同スウェルを求め、コア・ロスマンやイーライ・オルソンといったハワイアンビッグウェイブサーファーが現地入りしましたが、お馴染みのストライクミッション仲間であるネイザン・フローレンスの姿はありませんでした。
その理由は、ネイザンはオーストラリアを訪れていたため。
今回の動画は、ネイザン・フローレンスによるシップスターンブラフへのサーフトリップ映像をお届けします。
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ようやく国境が開けたという事で、今季の南半球のウインターシーズンはシップスターンを狙っていたというネイト。
ネイトはレッドブルケープフィアがシップスターンに会場を移して初開催となった2019年に優勝を果たしているので思い出深い地なのでしょう。
そんなシップスターンにビッグスウェルがヒットの予報となり、ストライクミッションを決行することになったネイト。
動画冒頭では、フォトグラファーのライアン・モスに2時間前に連絡を取ってタスマニア行きを決め、5分前にビザ取得、そして撮影直前にコロナテストを受けたと報告したりとバタバタのスケジュール。
そして現地に到着したのはオーストラリアでは大型連休であるイースターホリデーの初日となる4月15日で、セッションが繰り広げられたのが4月16日。
16日の波のサイズはMSWによると8~13フィートで、ネイトがわざわざオーストラリア入りした点を考えると、パドルインにおいてベストコンディションだったのでしょう。
サイズがありすぎたり、風が強過ぎたらシップスターンではトウインセッションになってしまうので。
迫力ある波がブレイクするシップスターンでのビッグバレルセッションをチェックして見て下さい。