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5月13日に開催されたビッグウェイブイベント「Red Bull Cape Fear(レッドブル・ケープ・フィア)」。

オーストラリアのタスマニア州シップスターンブラフに会場を移して初開催であり、開催そのものは3年振りとなりました。

イベント自体はイベント名が明かしている通り、エクストリームスポーツでお馴染みのレッドブル主催。

今回の動画は、タイトルスポンサーのレッドブルが公開したレッドブル・ケープ・フィアのハイライト映像とイベントフル映像をお届けします。


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ビッグウェイブイベントで定番の構図となるのは、「ローカルサーファー」vs「インターナショナルサーファー」。

BWT(ビッグウェイブツアー)イベントなどもそうですが、波を知り尽くしたローカルワイルドカード出場者も多数となるので、経験値とスキルのどちらが勝るのかという点も興味深い点なのです。

今年はインターナショナルサーファーとして唯一のファイナリストとなったネイザン・フローレンスが優勝を決めましたね。

準優勝はローリー・タウナーとなり、世界トップレベルのビッグウェイブサーファーでありながらメインスポンサーが付いていないローリーなので、今回の結果を受けてサーフ業界に動きがあるのか注目です。

さて、イベント自体はローリーいわく「ファンサイズ」での開催となったものの、同じヒートでパドルインとトウインが入り乱されるエキサイティングな展開となることに。

このフォーマットは従来のビッグウェイブイベントとは異なり、レッドブルらしさ全開だったと感じました。

個人的には、WSLのBWTイベントもレッドブルが主導権を握って運営すれば面白いなと感じます。プロデューサーがWSL、ディレクターがレッドブルといった感じです。

今年から始動したWSLのエアショーシリーズイベント「レッドブル・エアボーン」もレッドブルがタイトルスポンサーなので、近い将来のBWTがレッドブル主導になることもあり得るかもしれません。

ハイライト動画

イベントフル動画

2019年レッドブル・ケープ・フィア過去記事