南米ペルー出身者として最もインターナショナルシーンで知られるフリーサーファーのジョナサン・ガビンス「Jonathan Gubbins」(42歳)。
ロングレフトの宝庫で知られるペルーがホームという事で、ジョナサンのスタンスはレフトがフロントサイドとなるグーフィーフッター。
そして狙うは、世界中のレフトのビッグバレル。
今回の動画は、ジョナサン・ガビンスによるオアフ島ノースショアのパイプラインとタヒチのチョープーでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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レフトバレルとしては世界トップレベルであることは間違いないパイプラインとチョープー。
そんな2つのブレイクにて、ビッグスウェルがヒットして炸裂した時に撮影されたのが今回の動画。
いずれもタヒチアンローカルとして知られるマテイア・イキリーと行動を共にしていたそうです。
やっている事は命を懸けていますし半端じゃないのですが、それでもメディア露出のほぼないフリーサーファーであり、さらにはサーフィンにおいてはマイナーカントリー出身。
そのため、サーフファンであってもジョナサンの存在をほぼ知らない方が大半だと思いますし、それだけに生き残るには厳しい世界だと言えます。
ただし、ジョナサンの場合はヴィスラがメインスポンサーに付いてるようなので、40代のプロサーファーとしては成功しているタイプと言えることでしょう。
スポーツとしてのサーフィンはオリンピック競技となりメジャー路線を目指していますが、フリーサーフィンに関してはアンダーグランドを望む声も少なくありません。
果たして、フリーサーフィンがどのような方向性に向かう事になるのか興味が湧きます。