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Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT

現在開催中のオイリオプロのヒート中、膝を負傷することになった3×ワールドチャンピオンのガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(28歳)。

そのガブリエルが膝の損傷の程度を調べるためにMRIを受け、WSL(ワールドサーフリーグ)が現状に関する発表を行いました。

今回の記事は、ガブリエル・メディナの膝の状況に関するWSLの発表といったニュースをお届けします。


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まずはWSLによるSNS投稿は以下となります。

オイリオプロのイベント2日目にサーフボードが膝にヒットし、ガブリエル・メディナは左膝を負傷しました。

25日の土曜日午後にはMRIで両膝を調べ、左膝のMCL(膝内側側副靭帯)の損傷がグレード2~3との診断を受けました(グレードは1~3に分けられ、最も程度が酷いのが3)。

より精確な見通しを立てるためにも、2週間後に再度診断を受ける予定となっています。

この予定通りになると、ガブリエルは南アフリカのJベイイベントを欠場することになります。

続いてはガブリエル本人によるSNS投稿を紹介します。

今日の午後にMRIで両膝を調べてみたら、左膝が負傷しているって結果が出た。

リハビリ期間はおよそ4~6週間で、Jベイイベントは欠場になるだろうね。

来週から理学療法をスタートさせるから、確実に今まで以上に強くなって戻ってくるって自信を持ってる。

みんなからの無償のサポートには感謝してるよ。

さて、Jベイはすでに欠場予定なので、その後のCTイベントはと言うと8月11日からイベント期間に入るタヒチのチョープー。

ガブリエルのチョープーでのパフォーマンスを楽しみにしているファンは多い事でしょう。

果たして、チョープーでの復帰に間に合うのかどうかは期間的に微妙なので注目です。