おそらく30代以上のサーファーならば、大半の方が好きであろう元CT(チャンピオンシップツアー)サーファーのタジ・バロウ「Taj Burrow」(44歳)。
多くのファンにとってのサーフスターであり、その理由はコンテストの活躍のみならず、フリーサーフィンにおいてのパフォーマンスも大きいでしょう。
つまりは見ているだけでワクワクするようなライディングをすると言えます。
今回の動画は、タジ・バロウがロストサーフボードのニューテクノロジーを取り入れたサーフボードをテストライドする映像をお届けします。
スポンサーリンク
ワールドツアーを引退してからは目にする機会が圧倒的に減ったので、いつであろうとタジの動画公開は嬉しいところ。
そんなタジが今回の動画で乗っているのは、スタブ誌によるとロストの4モデルで「California Twin」、「Driver 2.0」、「Rad Ripper」、「Round Nose Fish 96’」。
そして肝となる点は、上記モデルを「LightSpeed」と呼ばれるロストによるプロフォーマンス向けエポキシ仕上げにしているところ。
「プロフォーマンス」は「プロ」と「パフォーマンス」の造語でしょうが、要するにプロでも満足できるハイパフォーマンス仕上げと受け止める事ができるでしょう。
で、気になる仕上がりとしては、超軽量でありながら耐久性が優れ、スピード性能とサーフボードのレスポンスが抜群とのこと。
近年ではエポキシ系ボードの改良版を各ブランドがリリースしていたりと活気づいている印象を受けるので、パフォーマンス性能に優れながら耐久性アップは、それほど頻繁にボードを手に入れることのできない一般サーファーには有難い限りですね。