7月13日にコードレッドが発令となったフレンチポリネシアのタヒチ。
コードレッド発令と言う事は海上は危険と言うことを意味し、と言う事はビッグスウェルがヒットしているという事になりますね。
そんなシチュエーションを見逃すわけもないのがビッグウェイブサーファーたち。
今回の動画は、ビッグウェイブサーファーのコア・ロスマン「Koa Rothman」(28歳)が自身のYoutubeチャンネルで公開した舞台裏映像をお届けします。
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すでに各種SNSなどで動画が拡散されている7月13日のチョープーなので、どのようなビッグウェイブがブレイクしていたのか知っている方が大半でしょう。
当ブログでも当日のセッション動画記事を紹介しています。
なのですが、敢えて今回のコア・ロスマンの動画を紹介することになったのは、動画内で興味深い内容の会話があったため。
コードレッドについては、以前の記事でもお届けした通りの意味となります。
上記過去記事を読めば、チョープーへのアクセスが完全に不可になると思いますが、今回のコアの動画を見ると少し異なります。
コアのコメントは以下の通り。
コードレッドでボートの出航が無理で、ジャック(コアのフィルマー)がラインナップに来れないから自撮りしてるんだ。
コードレッドでは海上への船舶の乗り入れを禁止されていて、ジェットスキーも含むのかと思っていたのですが異なるようです。
では「船舶」の定義とは何かとコトバンクで確認すると「大型の船、特に人間や荷物を積載して海上を航行するように建造した船。」
つまり、ジェットスキーはコードレッドの対象には引っ掛からないようですね。