ツインフィンと言ったらこのブランド!と言えるほどサーフシーンで浸透しているアルバムサーフ。
今も昔もサーフボードブランドの柱と言えばパフォーマンスボードであり、オルタネ系を掲げながらこれほどまで台頭してきたブランドは珍しい言えます。
そんなアルバムサーフにブラジリアンサーファーも名を連ねることに。
今回の動画は、ヴィクター・ベルナルド「Victor Bernardo」(25歳)によるフリーサーフィン映像をお届けします。
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アルバムサーフと言えば、ジョシュ”カージー”カーとアッシャー・ペイシーというツインフィンマスターがライダーとして有名でした。
そして昨年終わりにはなんと、ジャック・フリーストーンのチーム入りが発表され驚かされましたね。
と言うのも、アルバムサーフはツイニーで知られているので、スラスター乗りのコンペティターがライダーになるのは畑違いのイメージがあるためです。
ただし、カージー、アッシャー、ジャックと3人共にエアリアルサーファーでもあったと言う興味深い共通点は見逃せないところ。
そして今回のヴィクターですが、ヴィクターも元々はコンペティターであり、当サイトの過去記事では「CT入りする可能性がある」と紹介していて、言ってみればツイニー乗りとは異なるジャンルにいました。
ここまでの流れを見ると、これまでのアルバムサーフ関連の記事でも言及してきましたが、おそらく「ツインフィンでのモダンパフォーマンス」を確立させる事でしょう。
今回のヴィクターもまた、一般的なツインフィンによるライン取りとは完全に異なるハイブリッドなパフォーマンスを見せていますので。
今なお一般サーファーの中でもスラスターが主流ではあるのですが、時間はかかると思いますが、ツイニー乗りが増えて勢力図がじわじわと変わってくるのかもしれません。