元CT（チャンピオンシップツアー）サーファーで、現在は世界トップレベルのフリーサーファーのデーン・レイノルズ「Dean Reynolds」（36歳）。

そんなデーンが仲間たちを集めて中南米やインドネシアへとサーフトリップし、フルレングスのサーフムービーを製作してオンラインで無料公開となりました。

今回の動画は、サーフムービー「Glad You Scored」をお届けします。

タイトルの意味は「波当たって良かったね」と言った意味となり、前後の単語を省略しています。

精確な文章にすると「I am glad you scored good surf」や「We are glad you scored good wave」などとなります。

さて、製作のきっかけとなったのは、デーンがコロナ前にスポンサーであるヴァンズにサーフムービー製作の予算を組んで欲しいと話していたため。

そしてコロナが落ち着きかけてきた頃、そんな話をすっかり忘れていたデーンにヴァンズから了承の連絡が届き、6カ月という短期間での製作がスタート。

ちなみに、デーンの狙いとしては撮影トリップではグッドウェイブを当てる事が狙いではあるものの、波を外したりといった災難に見舞われる事は多々あるので、そういった側面にもフィーチャーした内容にしたかったとのこと。

たとえ思い通りの結果に至らなくても、それはそれで笑いが絶えないためだそうです。

実際、最初のメキシコトリップでは波を外し、逆にデーンとホームが同じイーサン・オズボーンはホームにいて波を当てたとか。

個人的に見所の一つと感じるのは、デーンと同じヴァンズライダーのホリー・ウォンのサーフィンがクールな点。

日本からは大橋海人も出演していて、ヤバいバレルをメイクして強烈なインパクトを残しています。

最後に出演サーファーは以下の通り。