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via youtube

東京五輪でオリンピック競技としてデビューしたサーフィン。

そんなサーフィンのアメリカ代表となったのが、ジョンジョン・フローレンス、コロヘ・アンディーノ、カリッサ・ムーア、キャロリン・マークスでした。

そしてコロヘが自身のYoutubeチャンネルにて東京五輪の舞台裏動画を公開。

今回の動画は、アメリカ代表チームによる日本でのバックステージ映像をお届けします。


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動画では静岡県牧之原でのウェイブプールでのトレーニングから、カリッサが金メダルを獲得したオリンピック終わりまでの様子を収録。

アメリカ代表チームはメンズが揃って数か月前に手術を行い、完全復活していない状態での出場だったのが残念でした。

ジョンジョンに至ってはオリンピック後のCTイベントもスキップしているので、それだけ無理を押してオリンピックに出場したわけですし。

動画では日本語のナレーションも挿入されていて、ナレーターを務めているのはカリッサ。

カリッサは牧之原でも日本語のスピーチをしていましたね。

さて、動画冒頭で「停滞野心」という謎のタイトルが記されますが、これはコロヘのYoutubeチャンネル名「Stagnant Ambition」。

これは元々コロヘが本名で登録していたYoutubeチャンネルを変更したもの。

あまり稼働させてなかったYoutubeチャンネルを活用することに決めてから、チャンネル名を変えたそうです。

新たなチャンネル名は日本語にしても英語でも意味が分かりにくいのですが、これは撞着語法と言って反対もしくは相いれない意味の2語句を組合せて独特の表現効果をねらうものです。

サーファーとしてレベルアップしたいのに、怪我でリハビリに励んでいるもののなかなか回復しなかった時の心境だとか。

また、このチャンネルではあまり日の目を浴びていない仲間をフィーチャーするということで、そんな仲間の現状も反映した名前だそうです。

コロヘ・アンディーノの今年の過去記事