レッドブルによるシリーズ動画「People Watching」。
同シリーズ動画は、ありのままのイベントを伝える内容となっていて、誰かを主役にするといったストーリー仕立てではありません。
となると、少し武骨な感じの内容になりそうですが、スポーツ自体がドラマと言えるので、余分なものをそぎ落としている同シリーズ動画の方がよりドラマティックと言えます。
今回の動画は、近年まれに見るドラマとなった2019年パイプマスターズをフィーチャーした「People Watching」をお届けします。
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2019年のビラボンパイプマスターズで最大のドラマとなったのは、イタロ・フェレイラとガブリエル・メディナによるワールドタイトル争い。
二人共にCTポイント差は拮抗していたので、追う立場のガブリエルでさえ、イタロより一つでも上の順位となる結果をパイプマスターズで残せば逆転となるくらいでした。
つまり、どちらも相手の敗退前には決してヒートを落とすことはできず、その結果、二人ともにファイナル進出を果たすことに。
過去を振り返ってみても、タイトルレースがCT最終戦のファイナルまで引っ張ったことはレアケースでしょう。
そして最終的に直接対決となったファイナルを制したのはイタロで、イタロが初のワールドチャンピオンに輝くことに。
タイトルレース以外では、ケリー・スレーターによるパーフェクト10、ガブリエル・メディナによるインターフェアなど、様々なドラマがありました。
ドラマ以上にドラマティックな展開となった2019年のパイプマスターズを振り返ってみてはいかがでしょうか。
