オーストラリアでコロナ禍の2020年8月にスタートしたサーフィンをテーマにしたテレビ番組「Rivals(ライバルズ)」。
同番組は、かつてライバルであった元CTサーファーたちを集めてオンラインコンテストを行うと言った内容でした。
今年でシーズン3を迎える今シーズンは、現役世代のアンダーグランドオージーサーファーたちが主役となることに。
今回の動画は、ウェイド・カーマイケル「Wade Carmichael」(29歳)をフィーチャーしたライバルズのシーズン3エピソード7が公開されたのでお届けします。
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20台でトップレベルのコンペティターとしては珍しく、パント系は無しでオージーサーファーとしてトラディッショナルなパワーサーフィンを武器とするウェイド。
2018年にCTデビューを果たし、ルーキーイヤーにはブラジルとJベイの2イベントで準優勝し、CTランク9位でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。
その後、3シーズンをCTサーファーとして過ごし、2021年は残念ながらCTランク28位となってリクオリファイを逃しました。
そんなウェイドはNSW(ニューサウスウェールズ)州セントラルコーストのアヴォカビーチ出身。
ですが、豊富なサーフスポット、コンペティティブな環境、空港の近さとプロサーファーにとって利便性の高いゴールドコーストで暮らしているとか。
そして再びワールドツアーへの返り咲きを目指すとのことです。
ライバルズヒートの開催地となったのは、ウェイドにとってホームブレイクであるアヴォカビーチとなり、今シーズンの中でベストウェイブを当てることに。
エピックコンディションのオープンフェイスでウェイドが見せたパワーハックは必見なのでチェックして見て下さい。