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インドネシアと並び、アジアの中でもサーフリッチカントリーとして知られるモルディブ。

インドネシアもモルディブも、南半球のウインターシーズンに最もスウェルが活発に発生するインド洋に面したエリアですね。

そんなモルディブはいくつかのエリアに分けられ、最もサーファーにとってメジャーなのが北マーレ環礁。

今回の動画は、モルディブの北マーレ環礁のロヒスとコークスでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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イメージとしては20数年前くらいから、日本でサーフトリップのパッケージツアーを販売する旅行代理店などでも扱われるようになったモルディブ。

当時、日本人サーファーが最も訪れていた印象があるのが、レフトハンダーのロヒスの位置するフドゥランフシ(Hudhuranfushi)島にあった「Lohifushi Island Resort」。

現在は「Hudhuranfushi Surf Resort」へと名称が変更されているようです。

ちなみに、モルディブは「1島1リゾート」と呼ばれ、高級なイメージがありますが、まさにロヒスの島はイメージ通り。

Worldsurfarisによる値段は、1泊408豪ドル/1人(現為替で約3.8万円)とのことです。

続いては、バレルありのライトハンダーであるコークスの位置するスルスドゥー(Thulusdhoo)島。

この島は良い意味でモルディブのイメージ通りではなく、数千円台のゲストハウスがあるのでチープにサーフトリップすることが可能です。

ちなみに、北マーレ環礁にはロヒスとコークス以外にもサーフスポットはあり、ここ最近、特に有名なのはチャンピオンズトロフィーが開催されているサルタンでしょう。

おそらく、ロヒスやコークスを拠点にしていても、多少値が張るとは思いますがボートタクシーでサルタンなどへのアクセスも可能だと思います。

最後に、モルディブと言う国名の英語スペルは「Maldives」となっていて、「マルダイブ」と発音されることもあります。

辞書を見ると両方の発音記号が記されていて、私はオーストラリアで初めて「マルダイブ」という発音を聞いて知りました。

オーストラリアはイギリス英語の流れを汲んでいて、こういった発音の違いはアメリカ英語とイギリス英語で異なるケースが多いのですが、発音サイトで調べたもののイギリス人でも「モルディブ」と発音している人がいたので使い分けの定義は不明です…。