先日、ディラン・グレイヴス「Dylan Graves」(36歳)がオーストラリアのサーフ・レイクスを訪れた動画をお届けしました。
ディランと言えばノベルティウェイブ(癖があったり変わり種の波)でのサーフィンが有名であり、オーストラリアではサーフ・レイクス以外にもノベルティウェイブにトライしていたとか。
今回の動画は、ディラン・グレイヴスによるQLD(クイーンズランド)州ブリスベンでのボートサーフィンの映像をお届けします。
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ボートサーフィンとは、ボートが通過した後に発生する引き波に乗ることで、世界的に有名なのは米国テキサス州でタンカーが通過後に発生するもの。
シンプルにタンカーサーフィンと呼ばれていますね。
そんなボートサーフィンがブリスベンでも可能で、すでに先駆者がいるとのこと。
その先駆者は、元CT(チャンピオンシップツアー)サーファーでありオーストラリアのオリンピックチームのヘッドコーチであったビード・ダービッジ。
ビードのホームはノースストラドブローク島で、学校が本島にあったので毎日ボートに乗って島から本島に通っていたそうです。
その時にウォータータクシーによる引き波の存在に気付き、その波に乗ってみようとトライしたのが今から20年ほど前のことだったそうです。
さて、引き波と言うことで最もパワーがあるのはボート本体の近くとなり、ボートに接近し過ぎたら危険。
そのため、日本でこんなことをやろうとしたら思いっきり怒られると思うので、国民性の違いはとても興味深く感じます。
果たして、ディランは期待のノベルティウェイブをキャッチできたのか動画からチェックして見て下さい。