パドルインのビッグウェイブサーフィンにおいては、世界最高峰の舞台の一つと言えるハワイのマウイ島ジョーズ。
同分野においてはハイパフォーマンスと呼ばれるビッグバレルが当たり前というポテンシャルの高さを持つブレイクであるためです。
そのため、WSL(ワールドサーフリーグ)のビッグウェイブイベントのパドルイン部門では唯一のイベント会場となっています。
今回の動画は、今季ファーストスウェルがヒットしたマウイ島ジョーズでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ジョーズに2022/2023年シーズンのファーストスウェルがヒットしたのは12月16日のこと。
オアフ島ノースショアのパイプラインで、パイプマスターズが開催になったタイミングと同じですね。
そして16~17日の2日間に渡って、ローカルサーファーたちをメインとしたビッグウェイブセッションが繰り広げたそうです。
動画概要欄に記されたコメントは以下となります。
今シーズンのジョーズに訪れたファーストスウェルはエピックコンディションだった。
太陽が輝き、風は緩いオフショアのクリーンコンディションで、ソリッドな10フィートの北北西スウェルが2日間に渡って続き、最大セットは12~15フィートほどにも達した。
真冬の到来に合わせて、ビッグウェイブサーファーにとってパドルサーフィンでのウォームアップセッションとしてはパーフェクトだった。
限界をプッシュし続けるマウイサーファーのレベルは年々上がり続け、特に顕著なのはウイメンズ。
予報によると今後数週間はハワイにさらなるスウェルが訪れるようなので、さらなるビッグウェイブサーフィン動画を楽しみにして下さい。
さて、今季のジョーズでのビッグウェイブイベント「Jaws Championship Pe'ahi」のウェイティングピリオドは11月15日~3月31日。
例年だと年内のファーストスウェル開催が多いのですが、今年は雰囲気的にコンテストシーンは終わりを迎えた感があります。
果たして、いつジョーズイベントがオンとなるのか楽しみにしたいところです。