現地時間の2023年2月12日からウェイティングピリオドに突入するCT(チャンピオンシップツアー)第2戦「Hurley Pro Sunset Beach」。
ハワイのオアフ島ノースショアに位置するサンセットビーチを会場とするイベントです。
同イベントのライブ中継を観戦する上で欠かせないイベント期間の波予報が発表されました。
今回の記事は、WSL(ワールドサーフリーグ)の公式波予報サイトであるサーフラインが発表したサンセットビーチの最新波予報をお届けします。
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ちょっとした情報として、イベント期間についてこれまでは「Waiting Period」と呼ばれていましたが、最近のWSLプレスリリースでは「Holding Period」に変わっています。
言葉は生き物なので名称の変更は珍しいものではなく、特に発表などはなくしれっと変わっていきます。
CTサーファーも、以前はWCT(ワールドチャンピオンシップツアー)サーファーでしたが、気付けば「W」が抜けるようになりましたし。
さて、肝心の波予報ですが、サーフラインが発表した細かな予報は12~16日までで、残りの23日までは長期予報としています。
16日までの期間でイベントが開催される可能性が最も高い日にちは2月13日。
12日の午後から新たなスウェルが入り始めると同時に強烈なオフショアも吹く予報です。
波のサイズとしては、12日の日没頃には早ければダブルオーバーヘッドくらいまで上がっている可能性があるとのこと。
同スウェルは夜中にピークに達し、13日は1日を通してサイズダウン傾向となるものの午前はフェイスで8~12フィート、午後は6~10フィートで風は強いオフショアの見込み。
その後は15日の午後から再びスウェルが入ってくる予報となっているものの、こちらも強烈なサイド~オフショアを伴うとのこと。
イベント期間の後半には、前半よりもサイズが小さめなスウェルが入る見通しで、前半との大きな違いは風が弱い可能性が高いそうです。
現時点の予報通りとなれば、現地時間の13日がイベント初日になる可能性が高いでしょう。
最後になりますが、日本とハワイの時差は19時間で、日本が19時間進んでいます。
ハーレープロサンセットのファーストコールとなる現地時間の2月12日午前7時30分は、日本時間では2月13日午前2時30分となります。
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公式サイト「Hurley Pro Sunset Beach」