北カリフォルニアを代表するビッグウェイブスポットのマーヴェリックス。
北半球のウインターシーズンになると、ハワイと並んで注目を集めるサーフスポットです。
マウイ島ジョーズでビッグウェイブセッション後、スウェルを追いかけてサンフランシスコへと飛ぶビッグウェイブサーファーも少なくないので。
今回の動画は、2023年2月11日に撮影されたマーヴェリックスでのビッグウェイブサーフィン映像をお届けします。
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最近ではワールドツアーがハワイで開催されているとあり、サーフシーンの注目はハワイに集まっていると言えます。
ですが、ハワイにスウェルが届けば、そのスウェルの発生源となる低気圧はカリフォルニアへと向かっているので、ハワイが良くなればマーヴェリックスも数日後には同じ恩恵を受けます。
2月11日のコンディションはMSWによると、午前が16~26フィート、午後が少しサイズを落として16~24フィートだったとのこと。
動画を見ても、十分にビッグウェイブが押し寄せるコンディションとなっています。
そんな中、最大の見所となっているのはボディサーファーであるカラニ・ラッタンジのチャージ。
知る人ぞ知ると言った感じのカラニは、ポルトガルのナザレやマウイ島ジョーズでもボディサーフしてしまうクレイジーな存在。
そして今回の動画では、ハンドプレーンとフィンを使い、マーヴェリックスでボディサーフしています。
誰もがメチャクチャ浮力のあるガンを使ってサーフする中、ほぼ身一つでビッグウェイブにチャージするカラニ。
ヤバすぎです・・・。