本日終了したリップカールプロポルトガルではファイナル進出を果たしたものの、惜しくも準優勝に終わったオーストラリアのジャック・ロビンソン「Jack Robinson」(25歳)。
同イベントの会場であったスーパーチューボスでフリーサーフィンするジャックロボの動画をメインスポンサーであるボルコムが公開しました。
今回の動画は、ジャック・ロビンソンによるペニシェでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今イベントを終えても、再びCTランクトップの座に留まっているジャックロボ。
今季はパイプで優勝、サンセットで3位、ポルトガルで2位と半端ではないほど安定した強さを見せています。
そんなジャックロボに食らいついているのがCTランク2位のジョアン・チアンカで、この2人のみがトータルポイントで2万越えとなっていて、CTランク3位だと1.6万と大幅な差がついています。
そしてCTランクトップのジャックはオーストラリアですが、CTランク2~4位までは全員ブラジリアン。
ただ、個人的にはジャックもブラジリアンストームに近い印象を受けます。
と言うのも、ジャックの奥さんはブラジル人、コーチはヤゴ・ドラの父親でブラジリアンのレアンドロ・ドラ、乗っているサーフボードのシャープアイのヘッドシェイパー/創業者もブラジリアンのマルシオ・ゾウヴィ。
サーファーのみならず、裏方までもブラジリアンストームが吹き荒れてきている事がはっきりと見て取れますね。
そんなジャックロボが今年は初ワールドタイトルを取ることになるのか注目です。