今年でCT(チャンピオンシップツアー)歴3年目となるオーストラリアのジャック・ロビンソン「Jack Robinson」(25歳)。
昨シーズンはレギュラーシーズンでトップ5に入り、WSLファイナル進出を果たしてCTランク3位でフィニッシュしています。
そして今年はランキングトップにのみ着用を許されるイエロージャージを独占している唯一のメンズCTサーファー。
今回の動画は、CT第3戦まで終えた現時点までのジャック・ロビンソンによるCTハイライト映像をお届けします。
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昨年はWSLファイナル進出と言う事で、タイトルコンテンダーとなったジャック。
ただ、初めてタイトル争いに絡むサーファーが、そのままワールドチャンピオンになることはまずないと言われています。
その定説を破ったサーファーは、ステファニー・ギルモアくらいでしょう。
何はともあれ、すでにタイトル争いを経験し、今年はツアー初戦のビラボンプロパイプラインで優勝後、ランキングトップに居続けているジャック。
サンセットでの第2戦では3位、ポルトガルでの第3戦では2位と言う尋常ではない好成績続きとなっています。
そんなジャックの特徴と言えば、10代の頃はパイプマスターズのトライアルで優勝したりと、ヘビーウォーターに強い若手というイメージでした。
ですが、現在はエアリアルのバリエーションはもちろんのこと、これでもかと引っ張るかのようなレールゲームなど完全なるオールラウンド。
今シーズンのワールドチャンピオン候補に相応しいサーファーなので、今後の活躍にも注目したいところです。