今月4月からついにサーフシーズンとなる乾季に入ったインドネシア。
そんなインドネシアの中でも、最もサーファーが集まる島がサーフィンとナイトライフが融合したバリ島ですね。
そしてバリ島にもシーズンオープナーとなるビッグスウェルがヒットすることに。
今回の動画は、インドネシアのバリ島で撮影された4月16日のフリーサーフィン映像をお届けします。
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インドネシアの乾季と言えば、注目が集まるのはワールドクラスのレフトハンダー。
乾季の季節風がオフショアとなるバリ島最南端に位置するブキット半島の西部沿岸なんかは、パダンパダンやウルワツなど有名ブレイクが集結しています。
なのですが、今回の動画でフィーチャーされているサーフスポットはライトハンダー。
場所の詳細については言及されていないものの、午前中のセッションだったとのみ概要欄に記されています。
と言う事は、季節風がオンショアになる東海岸でも朝なら風が入り始める時間帯までは無風という事で問題なし。
おそらく東海岸で撮影された動画だと思いますが、強烈過ぎるほどのビッグバレルとなっています。
参考までに、東海岸を代表するライトハンダーであるクラマスの16日午前の波情報をMSWで確認すると4~7フィートだったとのこと。
フェイスで7フィートだとすれば、セットでオーバーヘッドちょいと言った所ですが、見た感じはもっとサイズがありそうに感じます。
ちなみに、コメント欄に目を向けるとこの撮影後、撮影班はスウェルマグネット(磁石のようにスウェルを引き寄せるほど反応の良いブレイク)のヌサドゥアをチェックして見ると波がデカすぎて誰も入っていなかったそうです。