世界トップレベルのサーフカントリーとして知られるインドネシア。
そんなインドネシアの中でも、ベストなエリアとしてサーファーならば誰もが耳にしたことがあるのがメンタワイ諸島。
このメンタワイ諸島はスーパー僻地でありながら、サーフトリップするには高額であることも有名。
今回の動画は、メンタワイ諸島へとサーフトリップしたサーファーが費用の詳細を紹介してくれるトリップ映像をお届けします。
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メンタワイ諸島へのサーフトリップと言えば、ボートトリップかサーフキャンプのいずれかに分けられます。
今回のケースではサーフキャンプスタイルとなっていて、サーフキャンプは高級リゾートから格安ロスメンと選択肢は広く、ちょうど中間レベルといったところ。
場所は、ワールドクラスのライトハンダーとして知られるサーフスポット「Lance’s Right(ランスライト)」。
名称の由来はランスさんが始めたサーフィンしたライトハンダーであるためで、今は流されて無くなったそうですが以前は目印のように空木があったことから「HT's(Hollow Trees)」と言う名前でも知られています。
そんなランスライトのバレルセクションの水深は極めて浅い事から「Surgeon's table(手術台)」と呼ばれていて、そのセクションも動画では見せてくれています。
動画で見ると浅いことが分かりますが、実際に波がブレイクする時はさらに海水が隆起するので、バレルを狙う時はさらに浅いと言うことでメチャクチャ危険な事が分かります…。
そんなメンタワイトリップですが、動画投稿者はバリ島からのアクセスとなり10日間の総費用が1,665ドル(約24万円)。
日本人サーファーであれば、日本からインドネシアまでのフライト代も追加となり、費用の内訳をみるとビールなどの嗜好品も含まれていないと思います。
ちなみに、メンタワイほどの僻地であればビールは大瓶1本で70k(約700円)ほどすると思います。
さて、この金額を安いと見るか高いと見るかは人それぞれだと思いますが、こういった実例は個人的にはとても興味深く感じます。