現在のウェイブプール戦国時代において、リーディングカンパニーであるのがスペインのバスク地方を拠点とするウェイブガーデン社。
同社の造波装置「The Cove(ザ・コーヴ)」を搭載したウェイブプールは、イギリス、スイス、オーストラリア、ブラジルなど世界各地にあり、モジュール数が最多と言う事で規模が最大なのが韓国のウェイブパークです。
今回の動画は、先日私がウェイブパークを訪れた際に撮影したサーフトリップガイド的な映像をお届けします。
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日本と時差が無い国である韓国と言う事で、アクセスはスーパーイージー。
羽田から仁川国際空港までは2時間半ほどで、私が利用した福岡空港からなら仁川まで1時間20分と国内線レベルの移動時間だったので。
それだけ手軽と言う事で、実際にウェイブパークへサーフトリップしようと考えているサーファーもいると思います。
ただし、一般的なサーフトリップ的な感覚で訪れたら期待外れになると思うので、あくまでも上手くなるためのサーフィン合宿的な位置付けが良いと思います。
わずか1時間のセッション(実際は55分)であり、ドルフィンスルー無しでパドルバックできるにもかかわらずハードなためです。
一本の波をしっかり乗り切れば20秒ライドほど可能なので、日本で一般的なビーチブレイクで考えれば滅多にないほどのロングライドですので。
翌日は太ももに疲労が溜まっていると思ったのですが、足の膝下部分がバテてました…。
そんな環境のせいか、サーフィンのイメージが薄い韓国にして、ウェイブパークには上手い韓国人サーファーが多かったのは反復練習可能なウェイブプールのおかげだと感じました。
中級レベルで一気にレベルアップしたいサーファーにとって、韓国ウェイブパークへの合宿サーフトリップはかなりアリだと思います。
または、インドネシアトリップに行くついでにまずは韓国によって2日ほど合宿して、それからインドネシアで本番なんて流れも良いと思います。
私は逆バージョンで、インドネシアで60日間トリップを終えた帰りに寄りました。
姉妹サイト「World Surf Travel」で記事としてアップしてますが、インドネシアの出国審査で過去最悪なトラブルに巻き込まれた後だったのですが…。
【海外旅トラブル】インドネシア不法滞在(無実)で出国禁止と30万円罰金請求される事態に
また、個人旅行でウェイブパークを訪れたい方向けに、サーフトリップガイド記事を姉妹サイト「World Surf Travel」で公開しているので興味のある方は下記リンク先からチェックして見て下さい。
アジア最大ウェーブプールの韓国ウェイブパーク!サーフトリップ完全ガイド