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Photo by Aaron Hughes/World Surf League

現地時間2024年4月16日(オーストラリア)、西オーストラリア州マーガレットリバーが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第5戦「Western Australia Margaret River Pro」が開催。

イベント3日目となった本日は、メンズのラウンド2ヒート2~ラウンド3が開催となりました。

今回の記事は、2024年マーギーズプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。


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イベントレポート

メンズのラウンド2残りヒートから始まり、その後はラウンド3をオーバーラッピングヒートで一気に進行しようとしたものの、コンディションが悪化して波数が減ったので通常進行に戻して開催された本日。

本日最大の話題と言えるのはケリー・スレーターの進退であり、ケリーはラウンド3でグリフィン・コラピントに敗退してミッドシーズンカットに引っ掛かる結果となりました。

ただし、これまでを振り返ると何度となくワイルドカードをもらってツアー残留していたので、その手もあり得たと言えますがすでに再三本人も言及していた通り、フル参戦のCTサーファーを引退することに。

ヒート終了後は仲間に担ぎ上げられていましたし。

通常であればこれをもってコンテスト引退となるサーファーがほとんどですが、一味違いのがケリー。

今季レギュラーシーズン最終戦となるフィジーのクラウドブレイクを舞台とするCT第9戦にワイルドカードでの出場意欲があると、すでにインタビューで話していました。

また、ケリーはあと数週間はオーストラリアで過ごし、その後は仕事でアメリカへと飛ぶ予定となっていて、西オーストラリア後は自宅のあるゴールドコーストに戻るのでしょう。

そのゴールドコーストでは、スナッパーロックスで4月27日からCS(チャレンジャーシリーズ)初戦がスタートとなります。

そしてケリーは、WSLサイドから意向を聞かれ、スナッパーの波が良さそうならCS初戦にも出場するかもしれないと答えたとのこと。

こう考えると、今回のケリーはフル参戦CTサーファーと言う枠組みからのみの引退であり、まだまだケリーのヒートを楽しむことができるようです。

Photo by Beatriz Ryder/World Surf League

さて、ここからは本日の展開に話を戻し、まずラウンド2でイベント敗退となったのはバロン・マミヤ、ヤゴ・ドラ、和井田理央の3名。

ミッドシーズンカットを考えると、現時点においてバロンと和井田はすでにミッドシーズンカットをパスしているので今季のツアー後半戦残留が決定しています。

CTランク21位のヤゴはボーダーライン上にいて、自力でのパスはできなくなったので他のサーファーの結果に委ねられる事となりました。

Photo by Aaron Hughes/World Surf League

本日のシングルハイエストスコア8.80、トータルハイエストスコア17.13をマークしたのはジョンジョン・フローレンス。

まだクリーンコンディションだった早い時間帯のヒートだったのも良かったと思いますが、ジョンジョンは2本しか波に乗らずエクセレントレンジを2本揃える完璧なヒート展開となりました。

シングルハイエストのファーストターンはジョンジョンらしく、そこまでレールを入れ続けるかと言った感じで引っ張るスタイルはシグネチャームーブと言えますね。

ジョンジョンの次なる対戦相手はガブリエル・メディナで、見逃せないマッチアップとなることでしょう。

ラウンド3ではミッドシーズンカットの対象者が徐々に絞り込まれていき、ラウンド3を終えた現時点までのポイントを勘案してトップ22圏外で勝ち残っているのはサミュエル・プポ、カイオ・イベリ、ミゲル・プポの3名のみ。

つまり、この3名が逆転劇を果たしてくることになるのかどうかがポイントになってくるはずでしたが、サミュエルとミゲルのプポ兄弟は次のラウンドで対戦するので、逆転劇可能になるのは2名のみでしょう。

逆に、現時点においてトップ22に入っているものの危ないのは、CT20位以下のランク順でコナー・オレアリー、ヤゴ、セス・モニーツの3名。

この3名の中で勝ち残っているのはセスだけなので、今後はセス、サミュエル、カイオ、ミゲルの結果次第でミッドシーズンカット対象者が決定することになります。

ヒート結果

ハイライト動画

波予報

今後の波予報はサイズとコンディションにおいてあまり期待ができず、1日フル開催は難しいように思えます。

おそらく風が弱い午前中を使って刻みながら進行していくのかなといったところ。

明日17日はコンディション的には良くない予報ですが4~6フィートは残ると言うので、ウイメンズのラウンド3のみ開催される可能性があると思います。

まとめ

オーストラリアの西オーストラリア州と日本の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。

次なるファーストコールの4月17日午前7時15分は、日本時間の同日午前8時15分となります。

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公式サイト「Western Australia Margaret River Pro

2024年マーギーズプロの過去記事