サーファーでなければ夏以外は接点が薄い海を遊び場とするサーフィン。
馴染みが薄い場所へ年中通うサーファーだからこそ、サーファーの生態は少しベールに包まれているのかもしれません。
そこでサーファーに関して最もネット検索されている疑問とは!?
今回の動画は、フィルマーでYoutubeチャンネルを持つブラッド・ジェイコブソンがサーファー質問に答える映像をお届けします。
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グーグル検索で「do surfers」だけ入力し、後は予測候補を使って検索ワードを引っ張り出すジェイコブ。
「サーファーは水中メガネをかけるのか?」や「ウエットスーツの中で用を足すのか?」などと定番の質問が登場してきます。
その中で最も興味深かったのは「サーファーは”カワバンガ(cowabunga)”って言うのか?」という質問。
私はカワバンガと言う言葉を聞いたのは初めてだったのですが、1950年代のアメリカの子供向けテレビ番組「Howdy Doody」で感嘆の意味を表す言葉として使われていたとか。
そして1960年代になるとサーファーが良い波に乗った時などにスラングとして「カワバンガ」と口にするようになったそうです。
同じ英語で他の表現ならば、「oh my god」に似たような感じではないでしょうか。
ただし、私が英語を使うようになってから20年ほど経つもののこのスラングを聞いたことは無かったので、とっくに廃れているのでしょう。
動画のブラッドも「60年代の言葉で現代で聞く事はない。ジョークで言うかもしれないけど」と言ってるほどですし。
最後に、ブラッドが「see you on the sand(またビーチで)」と言ってますが、サーファー同士ならば「see you in the water(また海で)」と良く使いますが、ブラッドはフィルマーであるがための表現となっています。