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すでにお届けしていた通り、今年で20周年の節目を迎えるビッグバレルイベント「Rip Curl Cup Padang Padang」。

インドネシアのバリ島パダンパダンを舞台にしたイベントで、8月1~31日がウェイティングピリオドに設定されています。

そのイベントのオープニングセレモニーが7月30日の日曜日に開催され、これまでベールに包まれていた招待サーファーが発表となりました。

今回の記事は、2023年リップカールカップ@パダンの招待サーファーに関するニュースをお届けします。


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記念すべき20周年という今年は、ウイメンズ部門が新設と新たな変化を伴っています。

また、前回のイベント情報でも触れた通り、コロヘ・アンディーノが招待されたりといったサプライズに加えてさらなるビッグネームも。

2023年の全招待サーファー(16名のメンズと8名のウイメンズ)は以下となります。

メンズ

・インターナショナル
Kolohe Andino (USA)
Miguel Blanco (PRT)
Taj Burrow (AUS)
Nathan Hedge (AUS)
Mason Ho (HAW)
Clay Marzo (HAW) *Defending Champion*
Koa Smith (HAW)
Dylan Wilcoxen (USA)

・ローカル
Made "Bol" Adi Putra
Mega Artana
Mustofa Jeksen
Raditya Rondi
Mega Semadhi
Tommy Sobry
Agus “Dag Dag” Sumertayasa
Garut Widiarta

ウイメンズ

Erin Brooks (CAN)
Lidia Kato (IND)
Ziggy Mackenzie (AUS)
Jasmine Studer (IND)
Sierra Kerr (AUS)
Kailani Johnson (IND)
Sky Brown (ENG)
Taina Izquierdo (IND)

メンズで最大のサプライズは、コロヘ参戦だけでも十分インパクトがありましたが、タジ・バロウの名前が個人的にはとても印象的。

タジのホームはWA州マーガレットリバー近くに位置するヤリングアップなので、ビッグバレルに慣れていて当然の環境。

なのですが、タジはエアリアルといったパントのイメージが強かったので、リップカールカップ@パダン出場は不思議な感覚を覚えます。

ウイメンズでのサプライズは、基本的に若手のガールズのみが招待されている点。

おそらく最年長となるのは、21歳のカイラニとタイナのインドネシア勢でしょう。

個人的な予想としては、ローラ・エネヴァーやイジー・ゴメスなどが招待されると思っていたので、若手のみで固めてくるとは意外でした。

ただし、特にインターナショナルサイドは招待されていてもタイミングが合わず出場しないケースも多々あるのですが、タジの雄姿を是非とも見れる事を願っています。