現在がサーフシーズン終盤となっているアメリカ大陸のメキシコ。
緯度的には北半球に位置しているのですが、南向きの沿岸が多くて南スウェルに反応する事から南半球のウインターシーズンがサーフシーズンとなります。
そんなメキシコで最も有名なサーフスポットが、メキシカンパイプラインとも呼ばれるプエルト・エスコンディード。
今回の動画は、先日大炸裂となったプエルト・エスコンディードでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
まずは動画概要欄に記されたコメントからどうぞ。
ここ1カ月ほどひたすら炸裂状態となっているプエルト・エスコンディード。
その中でも、9月1日にヒットした南半球からのスウェルは今年5月以来となるエピックなXL(エクストララージ)サーフを届けてくれた。
動画オープニングのマット・ブロムリーのワイプアウトは、おそらくサーフラインで見たサーファーも多い事でしょう。
プエルト・エスコンディードでのサーフィンはとびっきりの度胸が必要で、今スウェルはプラヤ・シカテラでのサーフィンにおける天国と地獄を示してくれたと言えるでしょう。
さて、サーフラインで9月1日の波のサイズを確認して見ると、最もサイズの合った時間帯で20~25フィートと異次元レベルとなっています。
ただ、長期予報を見てもプエルトでは20フィート近くに達する事も珍しくないので、それだけスウェルに恵まれたエリアなのでしょう。
久しぶりに炸裂したプエルトの動画を見ましたが、相変わらずヤバくて自然と鳥肌が立ってしまいました…。