そろそろシーズン終盤のレイトシーズンを迎えているアジア屈指のサーフカントリーであるインドネシア。

すでに最もビッグスウェルがコンスタントに発生する7～8月のピークシーズンを終えているのでシーズンハイライトが公開されることに。

動画を公開したのは、メンタワイ諸島の北部に位置するサーフリゾートの「Wave Park Mentawai」。

今回の動画は、2023年シーズンに撮影されたインドネシアのメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。

インドネシアの中でも別格と言えるメンタワイ諸島。

数々のワールドクラスのサーフスポットが点在しているだけでなく、あらゆるレベルのサーファーが楽しめる幅広いブレイクが揃っているためです。

それだけに人気の高さも凄まじく、高額なボートトリップや高級サーフリゾートであっても来シーズンの予約も簡単に埋まってしまうほど。

波が世界トップレベルなのはもちろんなのですが、メジャースポットは混雑も伴うと言うことでサーファーによって好き嫌いは分かれる事でしょう。

私もメンタワイには行って見たいけど混雑は苦手と複雑な感情ですし。

参考までに、動画を紹介している「Wave Park Mentawai」が提供しているオールインクルーシブのパッケージツアーの料金は最短滞在の10泊で3,490ドル（約52万円）。

ちなみに、どこからがパッケージに含まれるかと言うと、スマトラ島パダンまでは自力で到着してその先の話となります。

つまり、日本からメンタワイトリップする場合、日本からパダンまでのフライトは別料金となるのでプラスで10万円強ほどとなりそうです。

個人的な印象として、海外サーフトリップは年に1回しかできないといった制約があるならば、贅沢にメンタワイもありだと思います。

ちなみに、同リゾートのゲスト数は12名がマックスと言う事で、仲間内でリゾートを貸し切ってのサーフトリップは楽しそうです。