来年2024年シーズンから兄弟CT(チャンピオンシップツアー)サーファーとなるグリフィンとクロスビーのコラピント兄弟。
そんなコラピント兄弟によるYoutubeチャンネルが「Cola Bros」で、コラピント兄弟とホームであるサンクレメンテの仲間を追った内容となっています。
そして先日お届けしたのがCS(チャレンジャーシリーズ)のラス2イベントであったポルトガルイベントで、ついに最終戦となったブラジルイベントの舞台裏が公開されることに。
今回の動画は、CT入りを目指すサンクレメンテボーイズを追ったブラジルでのバックステージ映像をお届けします。
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サンクレメンテボーイズからコール・ハシュマンド、クロスビー・コラピント、ケイド・マトソンの3名、サンクレメンテボーイズと行動を共にしていたハワイアンのイーライ・ハンネマンと計4名がCTクオリファイを決めた2023年シーズンのCS。
CSランキングからのCT入りはトップ10のみなので、今後一つのエリアからこれほど多数のCTサーファーを輩出することはほぼないと見られる印象深いエピソードとなっています。
個人的にはジェット・シリングもCT入りを決めると思っていたのですが、ジェットは残念ながらCSランク15位とあと一歩でクオリファイを逃すことに。
ただ、ジェット本人が一番悔しい思いをしているはずですが、動画を見るとメチャクチャ行動が大人です。
一昔前であればイラついてモノに当たったりなど珍しくない世界でしたが、グリフィンとの電話では「今季はまだ準備不足だったから、来季にはクオリファイするよ」と謙虚で前向きな発言を残しています。
また、続々とクオリファイを決める仲間を積極的に祝ったりと、今季のクオリファイを逃したものの人としての株を上げたといった感じです。
だからこそ、みんなからリスペクトされている様子も動画やSNSから伝わってきます。
ちなみに、ジェットのニックネームは「J Man」…。
まるで、ストーリーラインがあったかのようにサンクレメンテボーイズにとっては出来過ぎとなったドラマティックな様子をチェックして見て下さい。