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WSL(ワールドサーフリーグ)スタジオとレッドブルがリリースしているシリーズ動画「ALL IN」。

CT(チャンピオンシップツアー)サーファーのツアーの舞台裏を撮影した内容となっていて、今回でシーズン2となります。

そしてフィーチャーされているのが7×ワールドチャンピオンのステファニー・ギルモア「Stephanie Gilmore」(32歳)と若手トップサーファーの五十嵐カノア「Kanoa Igarashi」(23歳)。

今回の動画は、ステファニー・ギルモアに五十嵐カノアという二人のCTサーファーをフィーチャーしたCT舞台裏映像をお届けします。


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動画の舞台となっているのは2019年のフランス。ワールドツアーにおけるヨーロピアンレグ初戦会場でありツアー終盤ですね。

フランスイベントを含めると、残りCTイベントは3つのみなので、最終的なCTランクに大きな影響を与える重要なイベントです。

フランスCTイベント前のCTランクはステフが4位で、2019年のタイトルレースに絡むにはファイナル進出が絶対条件。

一方のカノアは、2019年はトップ5入りを目指していて、フランスCTイベント前のランキングは6位。

そんな二人の舞台裏となる今作では、フランスCTイベントと言うよりも、これまでのキャリアを振り返るシーンがメインとなります。

ベテランのステフと若手のカノアという組み合わせは新鮮な感じがしますが、その理由としては二人のコーチが元CTサーファーのスネークこと、ジェイク・パターソンだからでしょう。

ちなみに、昨年のバリ島クラマスイベントではステフとカノアが優勝しているというのも記憶に新しいですね。

今回はエピソード1ということで、次なるエピソード2辺りからフランスCTイベントのシーンに突入すると思います。