2016年に2018年オープン予定に向けてシドニーでウェイブプール建設を行うと発表したオーストラリアのアーバンサーフ(URBNSURF)。
当初の予定よりも6年遅れとなったものの、ついにアーバンサーフシドニーとしてアーバンサーフとしてはメルボルンに引き続きオーストラリアで2つ目のウェイブプールの一般オープンを発表しました。
今回の記事は、2024年4月にオープン予定となったアーバンサーフシドニーに関するニュースをお届けします。
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メルボルンと同じアーバンサーフと言う事で、使用している造波装置はウェイブガーデン社のザ・コーヴ(The Cove)。
韓国のウェイブパークとも同じ造波装置なので、韓国でトライした事のあるサーファーにとっては馴染み深いでしょう。
アジア最大ウェーブプールの韓国ウェイブパーク!サーフトリップ完全ガイド
ただし、韓国のウェイブプールと大きく異なる点は、サーフィンに馴染みの薄い韓国に対し、オーストラリアはサーフィン大国と言う点。
簡単に言えば全体的なサーフィンスキルがオーストラリアの方が高いので、一般コースでもよりハイクオリティな波を体験できるのです。
一般コースで最もレベルが高いコースが「Expert」で、ガッツリと巻き上げるバレルをお金さえ払えば体験可能なのは羨ましい限り。
ちなみに、韓国のウェイブパークもハイレベルなコースではバレルありと説明されていて、イメージ写真ではバレルを巻いてますが私が体験した時はイメージとはかけ離れたコンディションでした…。
一方、アーバンサーフは利用者によるYoutube動画などを見てもしっかりと巻いていたので、その点が大きな違いと言えるでしょう。
シドニーを訪れる予定のある方はトライしてみてはいかがでしょうか。
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公式サイト「URBNSURF SYDNEY」