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via youtube

オーストラリアのみならずインターナショナルシーンでサーフスターのミック・ファニング「Mick Fanning」(42歳)とマイキー・ライト「Mikey Wright」(27歳)。

ミックは3×ワールドチャンピオンであり、オーストラリア国内では国民的アスリートとして知られる存在。

一方のマイキーは、CT入りにおいてCTイベントへのワイルドカード出場のみで結果を残してCT入りを決めた当時としてはあり得ない道を切り開いたサーファーです。

今回の動画は、先日ゴールドコースを沸かせるスウェルがヒットした際のミック・ファニングとマイキー・ライトのバレル映像をお届けします。


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1週間弱もゴールドコーストにスウェルが届き続けたと言うことで、炸裂しっぱなしとなったゴールドコースト南端に位置するクーランガッタ。

このクーランガッタに、スナッパーロックスからキラまでを総称したいわゆるスーパーバンクと呼ばれるサーフエリアがあります。

そんなスーパーバンクで撮影されたミックとマイキーのバレル動画。

個人的に興味深いのはミックで、テイクオフのノーズの向きを進行方向と逆側へ振り、よりディープなポジション取りを狙っているテクニックなど参考になります。

驚愕なのは2:00~辺りでスローモーションにもなっているシーン。

サーフボードのボトム面が完全に見えるほど捲れているにもかかわらず、リカバリーしている点は驚かされます。

あのポジションを考えればマックススピードに達していたのは間違いないので凄まじいバランス感覚ではないでしょうか。