本日4月2日はレイデイ(Layday:イベントのオフ日)のコールが下され、残すは4月3~5日までの3日間のみとなったCT第4戦「Rip Curl Pro Bells Beach」。
当初の予報であれば、ホールディングピリオド最終日の5日のコンディションが良くなる見込みでしたが、現時点において当初の予報から大きな変化が見られます。
今回の記事は、リップカールプロベルズビーチのイベント最終日予想となるサーフラインによる最新波予報のニュースをお届けします。
スポンサーリンク
まず最初に結論を言ってしまえば、かなり厳しいコンディションで開催になると見られるイベント最終日。
と言うのも、3~5日のコンディション予想は「Poor to Fair」と10段階中で下から4番目と平均以下の予報となっているためです。
コンディション悪化の最たる理由は、オンショアとなる南寄りの風が強めに吹くため。
ここからは予報の詳細に触れていきます。
3日は一日を通してサイズアップ予報となっていて、午前は4~6フィート、午後は6~8フィートになると見られるものの、風は早朝を除いてほぼオンショアとなる南風。
4~5日は似たり寄ったりでサイズは5~8フィートにオンショアは同じながら、風速に関しては5日の方がわずかにマシと言った程度。
スウェル視点で考えれば4~5日がベター、風視点で考えればサイズアップ前の3日早朝がベター。
サーフラインの開催予想を見ても、3~5日のいつ開催になっても不思議ではないと言ったニュアンスとなっているので、それだけコンディションに大きな差異は見られないとの見解ですね。
確実にイベント最終日をライブ観戦したい方は、朝一のコールを見逃さないようにして下さい。