南半球のウインターシーズンがレイトシーズン入りしたと言える現在。
あと少しでハワイなどと言ったエリアが注目となる北半球のウインターシーズンを迎えるわけですが、レイトシーズンでもグッドコンディションが続いているインドネシア。
サーフエリアによってはレイトシーズンの方が圧倒的に良い場所もありますし。
今回の動画は、インドネシアのニアス島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ニアス島と言うことで、撮影地となっているのは定番と言えるラグンドゥリ湾ソラケビーチ。
ライトバレルのブレイクとして世界的に有名なサーフスポットですね。
動画概要欄によると、この日はお昼前くらいからサイドショアが軽く吹いて多少フェイスが乱れたものの、一日中ロングバレルがブレイクしていたとか。
ニアスの良い点はバレルを巻く点に加え、風に強い点も大きいです。
風に強い理由はソラケビーチが湾内であるためでしょう。
乾季のインドネシア(南半球エリア)の季節風の向きは南東となり、普通に考えれば南東風がオフショアとなるサーフスポットは朝一は無風、午前中に季節風が吹き始めるとオフショアとなるはずです。
なのですが、意外にストレートオフショアとならないエリアも多いように思います。
おそらく季節風とシーブリーズの向きのせめぎ合いなのか、サイド寄りの風向きに落ち着くエリアを結構見ます。
つまり、風向きの要因を考えるとニアスはサーフィンに関して非常に恵まれたロケーションと言えるでしょう。