北半球のウインターシーズンが迫ってきたと言うことで、ビッグウェイブシーズン到来のイメージと重なる現在。
南半球にもチョープーやクラウドブレイクなどビッグウェイブスポットは多々あるのですが、それでも北半球のウインターシーズンに注目が集まるのはハワイと言ったメジャーエリアなどが舞台となるためでしょう。
そんなタイミングにして、過去の偉大なビッグウェイブライディングのトップ5動画が公開。
今回の動画は、ビッグウェイブシーンにおいて大御所のビル・シャープが選んだビッグウェイブサーフィンのトップ5映像をお届けします。
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ビッグウェイブシーンにおいて欠かせないのはサーファーであるのはもちろんのこと、そのサーファーを目立たせるための裏方も欠かせません。
そんな存在の一人が今回のセレクションを行ったビル・シャープ。
ビルはアメリカのサーフィン雑誌社の編集に携わったりとサーフ業界で働いていて、後にはビラボンオデッセーやビッグウェイブイベントの運営などに携わることに。
つまりはビッグウェイブシーンの全てを見てきた男と言えるでしょう。
ちなみに、私はかつてサーフィンライフ誌で翻訳の仕事をしていた時、カリフォルニアのマンスリーレポートの執筆者がビルだったので、ビルの文章を毎月訳していました。
ビルの表現はとてもアーティスティックで日本語訳しづらかった事を今でも覚えています。
さて、そんなビルがこれまでのトップ5ライドとして選んだサーファーとサーフスポットは以下となります。
5.ケン”スキンドッグ”コリンズ:プエルト・エスコンディード(メキシコ)
4.シェーン・ドリアン:チョープー(タヒチ)
3.ジャスティン・デュポン:コルテスバンク(カリフォルニア州)
2.ネイザン・フレッチャー:チョープー(タヒチ)
1.シェーン・ドリアン:ジョーズ(マウイ島)
こうやって振り返ると、やはりビッグウェイブシーンにおいてシェーン・ドリアンの存在は偉大ですね。
トウインとパドルインの両方でトップレベルだったのですから。