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via youtube

世界のどこでサーフしようと必ずや人だかりを作ってしまう11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーター「Kelly Slater」(49歳)。

ケリーがやって来ることはサーファーならば喜びでしかなく、昨年はインドネシアのバリ島へと長期滞在したので、バリ島ローカルや在住サーファーにとって嬉しいサプライズとなりました。

そしてバリ島でのケリーのサーフィンは数々の動画として公開されていましたね。

今回の動画は、ケリー・スレーターによる昨年2020年9月のマデウィでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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宿泊施設が多い事から、バリ島滞在の拠点となりやすい繁華街のクタからは車で2時間半ほどの距離に位置するマデウィ。

日本人サーファー人気の高いサーフスポットの一つであり、波の特徴はロングレフトのメローなブレイク。

基本的にケリーのようなトップサーファーは、チョープー、クラウドブレイク、パイプなどバキバキなブレイクでのサーフィン動画が大半。

そのため、日本人サーファーにも馴染み深いマデウィでのフリーサーフィン動画は貴重ではないでしょうか。

ただ、ケリーであってもパワーレスなブレイクは難しいようでワイプアウトが目立ったり、なかなかマニューバを入れるのが難しそうなことが分かります。

動画後半ではマデウィのビーチブレイクでサーフとのことですが、こちらは打って変わってブレイクの早いライトハンダー。

ライトでのケリーは水を得た魚のようにライディングが豹変し、キレたパフォーマンスを見せています。

ケリー・スレーターの今年の過去記事