世界最大サイズの波がブレイクする事で知られるビッグウェイブスポットとして有名なポルトガルのナザレ。
そんなナザレも北半球のウインターシーズンへとシーズン入りしたので、今季2024/2025年シーズンにはギネス世界記録更新となる100フィートオーバーのライディングが期待されるところ。
なのですが、ナザレはビッグウェイブだけではないのです。
今回の動画は、インドネシアのようなコンディションになったと言うアーリーシーズンのナザレでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
フェイスで100フィートに近いビッグウェイブが注目となっているナザレ。
なのですが、ビッグサイズではなくてもサーファーから注目されているサーフスポットです。
現在のWSL(ワールドサーフリーグ)によるビッグウェイブイベントでは、ナザレはトウイン(tow-in:ジェットスキーで牽引して波に乗るスタイル)イベントとなっています。
なのですが、かつてはパドルイン(自力で波に乗るスタイル)イベントとして開催された事もありますし。
また、ポルトガルで開催地を固定しないで開催されているビッグバレルイベント「パーフェクトチャプター」の会場となったこともあります。
それだけパドルインでのバレルスポットとしても人気があるブレイクと言うわけです。
動画では2019年ワールドチャンピオンのイタロ・フェレイラ、そしてビッグウェイブサーファーのチャンボこと、ルーカス・チアンカなどの姿も。
ちなみに、撮影日のコンディションはまさにインドネシアを彷彿させるようなパーフェクトコンディションで、ここまでサンドバーが決まったのは数年振りだったとか。
ビンギンみたいな波からデザートポイントに変貌し、それからパイプラインみたいな波になったかと思ったらクラウドブレイクに化けたんだ
上記のコメントを残したサーファーもいたほどだったので、どれほどのコンディションになったのか動画でチェックして見て下さい。