
すでにオーストラリアのゴールドコーストが話題に上がってきている通り、北半球から南半球へとサーフシーズンの移り変わりの時期が近づいてきました。
つまり、北半球のウインターシーズンはレイトシーズンに入っていると言えます。
そんなタイミングにして、ハワイのオアフ島ノースショアはスウェルがノンストップ状態となることに。
今回の動画は、ハワイアンローカルのジェイミー・オブライエン「Jamie O'Brien」(41歳)が自身のYoutubeチャンネルで公開したパイプラインでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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数年前までのハワイでのビッグウェイブイベントのホールディングピリオドは、基本的に2月末までの設定が大半でした。
という事で、すでに2月後半なのでシーズン終わりも目前まで迫ったと言えます。
そんなタイミングにしてひたすらハワイにはスウェルが届くことに。
ハワイのスウェルの発生源は日本の北海道沖合から東進する低気圧であり、ここ最近の日本は寒波に見舞われていて、その寒波をもたらした勢力の強い低気圧がハワイへと移動するわけです。
さて、パイプラインが炸裂するという事は怪我のリスクも高くなり、先日の日曜日はマカイ・マクナマラが意識を失い救助された事故もありました。
幸いにして、マカイはビーチでCPRを受けて呼吸が戻り、病院では重体で緊急治療室に搬送されたそうですが、現在は回復に努めているとのこと。
とにもかくにも、ローカルサーファーであろうがリスクのあるサーフィンがパイプラインですが、バレルライドはアートそのものと言った美しさがあり見ていて飽きません。