
現地時間2025年4月4日(エルサルバドル)、ライトポイントのプンタロカが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第4戦「Surf City El Salvador Pro」が開催。
イベント3日目となった本日は、メンズとウイメンズのラウンド2のみが行われました。
今回の記事は、2025年エルサルバドルプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。
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2025年エルサルバドルプロのイベントレポート
ウイメンズ
男女合わせて計6ヒートのみ開催となった本日。
早朝からスタートしたのでクリーンコンディションだったものの、サイズダウンが進行したので今後のスケジュールへの帳尻合わせとしての開催と言った印象でした。
本日のシングルハイエストスコア8.17、トータルハイエストスコア13.37をマークしたのはソイヤー・リンドブラッド。
ソイヤーは昨日もシングルハイエストを叩き出したものの、バックアップスコアを揃えられず3位敗退となっていました。
そして本日はトータルハイエストも叩き出し、ラウンドアップを果たす結果に。
本日はイベントワイルドカードのアリッサ・スペンサーとキラ・ピンカートンがラウンド2で2位通過を果たし番狂わせを起こしました。
敗者復活戦のラウンド2で敗れ、イベント敗退となった2名はナディア・エロスタルベとサリーフィッツギボンズ。
ヒート結果
メンズ
本日のトータルハイエストスコア14.13をマークしたのは、ローカルワイルドカードのブライアン・ペレス。
トータルハイエストをスコアしたという事で、昨年のイタロ撃破に続いて番狂わせを起こすことになりました。
ラウンド3では昨年に引き続きイタロとのマッチアップとなるので、どのような結果となるのか楽しみではないでしょうか。
本日のシングルハイエストスコア7.67をマークしたのはアラン・クレランド。
アランは今イベント前のCTランキングが24位とミッドシーズンカットにギリギリ引っ掛かるラインにいるので、嬉しい勝利と言えるでしょう。
ラウンド2で敗退となったのはエドガルド・グロギア、リアム・オブライエン、イアン・ジェンティル、イマイカラニ・デヴォルトの4名。
ヒート結果
2025年エルサルバドルプロ3日目のハイライト動画
プンタロカの波予報
昨日お届けした予報と本日も似ているものの、ホールディングピリオド最終日の12日のコンディションが少し悪化しています。
となると、10~11日をメインに使う可能性が高いと思います。
そのためにはウイメンズのラウンド3くらいは終了させておく事が無難なので、サイズが小さくても5日もしくは6日の朝一からウイメンズのみオンになると予想します。
まとめ
日本とエルサルバドルの時差は15時間で、日本の方が15時間進んでいます。
同イベントのネクストコールとなる現地時間の2025年4月5日午前6時15分は、日本時間では4月4日午後9時15分となります。
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公式サイト:「WSL」