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先日オーストラリアのゴールドコーストで開催されたCT(チャンピオンシップツアー)イベントのゴールドコーストプロ。

本来はクーランガッタのスナッパーロックスで開催予定だったのですが、サイクロンの影響で地形が破壊されたことから、バーレーヘッズに会場を移して開催されました。

そこで気になるのが現在のスナッパーロックスの地形。

今回の動画は、5月14日に撮影されたスナッパーロックスでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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コロナ禍以前振りとなるスナッパーでのCTイベント復帰という事で、大いに盛り上がったものの会場移転となったゴールドコーストプロ。

コロナ禍以前には、バックアップ会場での開催はあったもののメイン会場の移転は聞いた事がないのでショッキングでした。

でしたが、早くも地形が復活してきているようです。

ただ、これほど早い復活には理由があり、スナッパーロックスは南側に位置するツイード川で浚渫された砂を人工的に流しているため。

英語ではサンドバイパスと呼ばれ、スナッパーへと流し込んだ砂は南スウェルが入ると北側へと押し流されてサンドボトムの地形が完成していくと言うわけです。

さて、サーフラインをチェックすると5月14日の波のサイズは5~7フィート。

復活したばかりのスナッパーの波をチェックして見て下さい。

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