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インドネシアのバリ島を代表するライトハンダーのクラマス。

インドネシアはレフトポイントの宝庫として知られるサーフカントリーであるため、ワールドクラスのライトスポットは重宝されます。

そして季節風の向きとしてはオフシーズンになるはずの乾季のクラマスですが、いつも通りの混雑を迎えローカルのビッグネームもサーフしているほど。

今回の動画は、バリ島クラマスで撮影されたサーファーガールをメインとしたフリーサーフィン映像をお届けします。


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乾季のインドネシアは東寄りの季節風が吹くため、季節風がオフショアとなる西向き沿岸がサーフシーズンとなります。

ウルワツやパダンパダンの位置するブキット半島西部のサーフエリアなどですね。

にもかかわらず、かつては乾季にCTイベントが開催された事があるし、乾季であってもサーファーが集まり混雑しているのが東向き沿岸のクラマス。

乾季のクラマスは季節風がオンショアとなるのでサーフシーズンに分類されないものの、人気である点は季節を問わず変わりません。

理由としては、乾季は季節風が吹き始める時間が遅めなので朝一などは無風の場合が多々あるためです。

一方、雨季は朝一から季節風が吹くケースが多いので、季節風がオンショアとなるエリアでは朝一でもクリーンコンディションを臨めなかったりと異なります。

そう考えると、乾季の方がサーフィンにおける選択肢が広いと言えますね。

ちなみに、一応4~10月が乾季なのですが、今年は6~7月まで僕はインドネシアに滞在していて雨に降られる日が結構あり、あまり乾季と言った感じがしませんでした。

特にジャカルタ滞在時が雨降りが多く、バッグに折り畳み傘を常備していたほどですし。

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