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Photo by Aaron Hughes/World Surf League

2026年9月2日(フィジー)、タバルア島沖合いにあるアウターリーフのサーフスポットのクラウドブレイクで「Fiji Pro」が開催。

イベント5日目の本日は、ウイメンズのクオーターファイナル~セミファイナル、そしてメンズのラウンド3~クオーターファイナルのヒート2まで開催されました。

本日の記事は、2026年フィジープロのイベントレポート、本日の結果、ハイライト動画、最新波予報などと言ったイベント情報のニュースをお届けします。


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2026年フィジープロ5日目のイベントレポート

ウイメンズ

本日のシングルハイエストスコア8.00をマークしたのはベティルー・サクラ・ジョンソン。

興味深いことに本日のトータルハイエストスコア14.34を叩き出したのは、同じヒートのカリッサ・ムーアでした。

つまり、ベティルーはシングルハイエストをスコアしたものの、ヒートには破れると言う結果になったというわけです。

ちなみに、ベティルーはカリッサにコンボ(パーフェクト10を出しても逆転不可能な状況)に追い込まれていて、ヒート終了間際のラストライドで8.00をマークしています。

事実上のファイナルとも言え、本日最大のマッチアップと言えたのがエリン・ブルックスとヴァヒネ・フィエロのカード。

同ヒートはエリンがヒート前半で6.67をマークしたものの、その後は全く波に乗る事ができずに時間だけが刻一刻と経過していくことに。

一方のヴァヒネは、前半に6.17をマークし、その後は中盤でバックアップスコアとして4.50を出す事でヒートをリード。

エリンが2本目の波をキャッチしたのはヒート残り7分台の事で、このライディングで4.43をマークする事で辛うじて逆転に成功。

ただ、かなりの僅差でありヴァヒネの逆転に必要なスコアはわずか4.94だったので、いつ逆転されてもおかしくないシチュエーションでした。

なのですが、ヴァヒネが逆転には至らずエリンは逃げ切って勝利を収めてセミファイナル進出を確定。

となれば、さらに面白いマッチアップとなったのが、セミファイナルでのカリッサとエリンによる対戦。

同ヒートはヒート残り10分を切っても、いずれも決め手に欠くスコアしかマークすることができず、どう転んでも不思議ではない展開で進行。

ヒートが動いたのは残り6分ほどの時点で、エリンが波をキャッチするとまずはバレル、その後はターン2発のコンボで7.67をマークしました。

結果として、カリッサが逆転に必要なスコアは7.55で、ヒート残り1分を切ったところでカリッサにラストチャンスの波が到来。

カリッサはこの波でファーストターンから強烈なスプレーを上げるパフォーマンスを見せ、その後もターンのコンボを披露。

なのですが、やはりバレルを巻くコンディションになりながら、バレルをメイクしてない点が響いてかスコアは伸びずに5.67でここで敗退することに。

ただ、ヒートによってはターンのコンボで7ポイント台が出ているサーファーもいるので、ジャッジ基準もコンディションに合わせて随時変わっているんかと思うと難しいところ。

ちなみに、カリッサはファイナル進出を逃したものの、今イベント結果によって次戦でのイエロージャージ着用(ランキングトップの特権)が決定となりました。

セミファイナルのヒート2はイザベラ・ニコルスとブリッサ・ヘネシーの対戦となり、こちらはイザベラがファイナル進出を決めています。

ヒート結果

メンズ

本日のメンズのトータルハイエストスコア19.07、シングルハイエストスコアのパーフェクト10をマークしたのはカウリ・ヴァアスト。

チョープーをホームブレイクとするサーファーという事でパドルインでのヘビーウォーターに強く、チョープー開催のパリ五輪では当時CTサーファーではなかったカウリが、軒並みCTサーファーを破り金メダルを獲得しています。

パーフェクト10も然ることながら、バックアップスコアに9.07をマークした点も強烈と言えるでしょう。

他にハイスコアで言えば、ラウンド3でコナー・オレアリーが9.00、クオーターファイナルでレオナルド・フィオラヴァンティが8.50をマーク。

コナーに関しては、ターンとバレルのいずれも映えるので、ビッグサイズのクラウドブレイクなどは見応えがあり過ぎです。

個人的な印象として、コナーほど低重心からのアプローチは見栄えが悪くなるイメージがあるものの、コナーの場合は程よくスタイルを調整してると思うのですが、見栄えとパワーの両方のハイブリッドが魅力的。

今回のハイスコアも、ターンとバレルのコンボでのスコアとなっています。

レオはバレルがメインで、スナップはおまけと言った感じでおそらくバレルのみに付いたスコアと考えられるパフォーマンスでした。

ちなみに、レオはモダンハイパフォーマンスにおいてこれ以上ないほどのオールラウンダーであり、今回のハイスコアもバレルメインでここまでジャッジにスコアを出させるのは凄みを感じます。

ヒート結果

フィジープロ5日目のハイライト動画

クラウドブレイクの波予報

本日のスウェルは明日3日も8~10フィートとサイズが残り、ホールディングピリオド最終日の4日になると6~8フィートへサイズダウン。

というわけで、明日3日がイベント最終日になる可能性が極めて高いでしょう。

まとめ

フィジープロのホールディングピリオドは2026年8月25日~9月4日までの設定。

フィジーと日本の時差は3時間で、フィジーの方が3時間早いです。

ネクストコールとなる現地時間の9月3日午前7時は、日本時間では同日午前4時となります。

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公式サイト「WSL」

2026年フィジープロの過去記事