Jordy Smith Frontside Wrap

様々なタイプの波質のサーフスポットで開催されるワールドツアー。近年ではエアリアルも必須のマニューバとなっているものの、コンスタントに好成績を残すのにベースとなるのはレールワークですね。

エアリアルを武器に活躍してきたガブリエル・メディナやフィリペ・トレド然り、ターンを重点的に鍛え上げている様子から、レールワークの優位性は誰もが感じるはずです。

今回の動画は、レールワークの真骨頂とも言えるカーヴィングを、ジョーディ・スミス「Jordy Smith」(28歳)が自らのライディング映像を見ながら解説してくれる動画をお届けします。


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マニューバの名前はフロントサイドラップ(Frontside Wrap)と名付けられていますが、要するにカーヴィングです。「包み込む」という意味のラップは、波のトップでカーヴィングする様子を捉えての名称となっています。

それでは、段階毎にジョーディが解説している内容を記載します。

「アプローチ」

狙うべきはフェイスがホレたセクション。ボトムターンの段階ですでにカーヴィンを狙うトップセクションに視線を据え、今回の映像の場合は、普段よりもバーティカル(縦)に駆け上がるボトムターンを仕掛けたとのこと。

「エクシキューション(実行)」

波のトップに到達する途中から、すでに体を傾けながら先のセクションへと視線を向けます。左腕は船で言う舵の役割を果たしながら、後ろ足はレールを思いっきり押し出すように体重を入れ続ける。

大きく振り上げた右腕も重要で、左腕が示したボードの進行方向へと誘うことになります。

「フィニッシュ」

フィンが波のフェイスから抜けないように注意すること。フィンが抜けるとボードがスライドするので、後ろ足でしっかりとレールをプッシュしながら、出来るだけクリーンにメイクすることが大切。

しっかりとボードをコントロールしながらメイクできれば、ハイスコアが付くこと間違いないマニューバとなります。

まとめ

成功すれば、派手なスプレーが弧を描くように飛び上がる今回のマニューバ。なかなか簡単にできるマニューバではありませんが、ジョーディのアドバイスとして成功の鍵はスピードにあると言います。

ジョーディほどのレベルに近づくことは難しいとしても、スピードを付けることを意識して練習して見てはいかがでしょうか。

ジョーディ・スミスの最新過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

ジョーディ・スミスのダーバン(南アフリカ)&モザンビークでのフリーサーフ動画

Traceを使ってジョーディ・スミスのパフォーマンスデータをチェック@ロッキー

今年7月振りに海に入ったジョーディ・スミスの復帰セッション@南アフリカ

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