五十嵐カノア Photo: WSL
五十嵐カノア Photo: WSL

現地時間10月7日(フランス)、ホセゴーを舞台にしたWCTメンズ第九戦「クイックシルバー・プロ・フランス(Quiksilver Pro France)」が開催。

ブレイクの早い肩~オーバーヘッドのトリッキーコンディションの中、本日は負ければ一コケの25位となるラウンド2が行われました。

今日スタートのフランスイベント!イベント情報やジョンジョンのウォームアップセッションなど

2ヒートのみ開催された2016年WCT第九戦「クイックシルバー・プロ・フランス」初日

ジョンジョンとガブリエルはラウンドアップ:2016年WCT第九戦「クイックシルバー・プロ・フランス」二日目


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なかなかハイスコアが出ず、WCTサーファーさえも翻弄するコンディションとなった本日。波乱が続出する結果となっています。

ヒート1に登場したのは現ランキング3位のマット”ウィルコ”ウィルキンソン。対戦相手は、ラウンド1でジョンジョン・フローレンスに敗退したものの、ラウンド1で二番目に高いトータルスコアを記録したワイルドカード出場でローカルのジョアン・ドゥル。

接戦となった同ヒートは、中盤からジョアンがリード。直近イベントのローワーズで一コケとなった悪夢がウィルコを襲いましたが、残り2分となった所でウィルコが僅差の逆転。辛くもタイトルレースへの望みを繋ぎました。

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続くヒート2では、ローワーズで優勝してタイトルレールへと参戦してきたジョーディ・スミスがライアン・カリナンと対戦。こちらもミディアムスコアの応戦に。

ヒート展開はジョーディ優勢に見えましたが、ヒート残り2分台でライアンがスナップからのリバースをメイクして逆転劇を演じることに。結果、ジョーディは大きな痛手となる一コケに終わりました。

ヒート3は、11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーターとワイルドカード出場のレオナルド・フィオラヴァンティの対戦。44歳のケリーに対し、18歳のレオという年齢差26歳のビッグマッチ。

スロースタートとなった同ヒートは、ヒート後半まで1~2ポイント台しか出ず、両者にとって厳しい展開でした。結果を見れば、ミディアムスコアとなる6ポイント台を二本揃えたレオの勝利。もっと良い波で、この二人の対戦を見たかったファンが多いのではないでしょうか。

本日の五十嵐カノアは、ラウンド2の最終ヒートでジャドソン・アンドレと対戦。普段以上に乗った波数が多い印象のあったカノアは、まともなスコアを出すことが難しいコンディションの中、ミディアムスコアを二本揃えてラウンドアップ。

今回もラウンド3進出を決めたということで、これまで一度も一コケのないカノア。ちなみに、今シーズンのツアールーキーの中で、一コケの25位となっていないのはカノアのみです。

五十嵐カノアのR2H12ダイジェスト動画
https://youtu.be/AOZHTGUEfjY

今後の波予報ですが、8日(土曜)のサイズは午前がセットで6フィート(波のフェイス)で午後が4~7フィート。頭前後ほどのサイズとなるので、おそらく開催されるでしょう。9日(日曜)からは徐々にサイズダウン傾向の予報となっています。

日本とフランスの時差は7時間で、日本の方が7時間進んでいます。現地時間の午前8時にイベントスタートとなれば、日本時間は午後3時となります。

詳細については公式サイトからチェックして下さい。

公式サイト「Quiksilver Pro France

本日の結果
・ラウンド2
Heat 1: Matt Wilkinson (AUS) 14.56, Joan Duru (FRA) 14.33

Heat 2: Ryan Callinan (AUS) 12.26, Jordy Smith (ZAF) 11.83

Heat 3: Leonardo Fioravanti (ITA) 13.26, Kelly Slater (USA) 10.16

Heat 4: Matt Banting (AUS) 11.50, Joel Parkinson (AUS) 10.74

Heat 5: Julian Wilson (AUS) 13.27, Jeremy Flores (FRA) 9.43

Heat 6: Filipe Toledo (BRA) 15.67, Alex Ribeiro (BRA) 7.60

Heat 7: Alejo Muniz (BRA) 12.00, Michel Bourez (PYF) 11.33

Heat 8: Jack Freestone (AUS) 12.36, Josh Kerr (AUS) 9.30

Heat 9: Sebastian Zietz (HAW) 12.60, Adam Melling (AUS) 11.34

Heat 10: Conner Coffin (USA) 16.33, Wiggolly Dantas (BRA) 12.60

Heat 11: Stuart Kennedy (AUS) 12.00, Dusty Payne (HAW) 10.50

Heat 12: Kanoa Igarashi (USA) 12.43, Jadson Andre (BRA) 9.17

今後のヒート表
・ラウンド3
Heat 1: Adrian Buchan (AUS), Keanu Asing (HAW)

Heat 2: Adriano De Souza (BRA), Conner Coffin (USA)

Heat 3: Italo Ferreira (BRA), Matt Banting (AUS)

Heat 4: Filipe Toledo (BRA), Davey Cathels (AUS)

Heat 5: Stuart Kennedy (AUS), Nat Young (USA)

Heat 6: John John Florence (HAW), Ryan Callinan (AUS)

Heat 7: Gabriel Medina (BRA), Leonardo Fioravanti (ITA)

Heat 8: Caio Ibelli (BRA), Kanoa Igarashi (USA)

Heat 9: Kolohe Andino (USA), Jack Freestone (AUS)

Heat 10: Julian Wilson (AUS), Alejo Muniz (BRA)

Heat 11: Sebastian Zietz (HAW), Miguel Pupo (BRA)

Heat 12: Matt Wilkinson (AUS), Kai Otton (AUS)

ハイライト動画(男女混合でメンズは前半)

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